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2006
0126
Thu -
春待ちカツオのたたき
- ごはん| C:2| T:0| 12:26| TOP
昨日の朝、「どこでもクッキング」で高知のカツオのたたきをやってました。
あまり関心のない子供達より、私が真剣に「おいしそう」と見てしまった。
そして午後、むむのピアノのお稽古の待ち時間に行ったスーパーで
カツオのたたき特売を発見!
玉ねぎも特売!あ、しょうがもだ!
となれば、作るしかないです。
これだ!
義母が高知の出身なので、たたきの作り方は何年か前に教わりました。
ポイントは、「薬味タップリ、たれタップリ」ということ。
どこにカツオがあるのか見えないくらい薬味をのせるのです。
必須の薬味は玉ねぎ、にんにく、しょうがです。
玉ねぎは薄くスライス。新玉ねぎならそのまま、今の時期なら水にさらしておきます。好みですが私は繊維に垂直に切ってます。
にんにくは薄切りに、しょうがはすりおろして、
主役のたたきは厚めの削ぎ切りにします。
「どこでもクッキング」の子はすごく切れ味よさそうな柳刃を持ってましたね!!
お皿に玉ねぎを敷き、たたきを並べ、上から残った玉ねぎ、にんにく、しょうがを載せ、ゆずの利いたポン酢しょうゆ(馬路村のがおいしいですね)をどばどばとかけます。たたきに付属のたれではちょっと少ないかも。
そしてもう一つのポイント、上から手で叩いて味をなじませていきます。
義母曰く、「こうするから『たたき』いうねんで」とのこと。
最後に刻んだ浅葱や青じそなどを散らします。(これも多いとおいしい)
そして食べるまでラップして冷蔵庫に入れておきます。
味がなじんだころに、いただきます。
高知では「さわち」という、大きな伊万里なんかのお皿にどどんと作ってみんなで食べるものみたいです。「どこでもクッキング」でやっていたように、藁で焼いて作るのがおいしいと義母は言っていました。
私は半分食べて、残りを夫に。
以前特売のたたきを買ってきたとき「おいしくない」と言ってたけど…
「おお、めずらしいやん。うまいうまい」と喜んでくれました。
たっぷりの薬味で、風邪も治るかも。
カツオというと春のイメージ。早く暖かくならないかな~。
Comment
From:nabehide URL 2006.01.28. Sat 00:33 [Edit]
この度は大変でしたね。きっとお疲れでしょう。メールしようと思いつつできずすみません。
ツマガリは今や通信販売のほうが盛況みたいです。お店はすご~く小さいので、いつも人がいっぱい!それがお店の作戦でもあるようですが。
From:micaryon URL 2006.01.28. Sat 15:21 [Edit]